ご飯がおいしい
ある日突然、食事の度に強い吐き気に襲われる日々。この過去の話から、読んでくださった方への危機管理になれたらと思います。
強い吐き気に襲われることが嫌で、昼食にチョコレート一つだけでもお腹に入れようと、口にしたら強い吐き気が襲い、午後からの仕事もその状態でとりかかっていました。今まで普通だったのに・・・。朝も昼も夕食も「気持ち悪くならない程度に」と気にしていた結果、体重はいっきに減っていきました。
そこまでして何をしているんだよ?と思いますよね。「やるしかない」と当時の私は意地になっていたかもしれません。仕事場の人にも体調不良のことを相談していませんでした。仕事には、一生懸命取り組み、自分のことは後回し、むしろ「気合いで乗り切れ」と雑な扱いでした。
何事にも全力で、ストレスは当たり前という大きな間違をしていました。意地なんて張らず、素直に仕事場の人に相談したり、カウンセリング受けに行くなど、日常にある根本的な問題を解決するべきだったと感じています。「仕事は大事、自分の事にかまっていられない、やるべきことをこなさないと!」と追い込んでしまう方へ、このエピソードでいったん足をとめてもらえたらと思います。
2026年も健康で迎えるために、日常で感じているストレスや悩みをご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
2025年11月10日
